従来の設定手順は・・・
1 USB IO-Linkマスタにデバイスを接続
2 IODDをインポート
3 IO-LINK DeviceToolでデバイスのパラメータ設定
4 ノードのConfigurationFile(GSDML)のインポート・設定
このように手順が多く、パラメータはツールでの設定が必須となります。
複数デバイスを用いる場合は、さらに各デバイスへ設定が必要です。
対し、ムルエレクトロニク社のIODD on Board機能搭載マスタは、
あらかじめIODDをGSDMLに統合することにより、
GSDMLのインポート・設定のみで完了します。
大幅な工数削減が実現するほか、下記のようなメリットもあります。
・USB IO-Linkマスタが不要
・パラメータ設定は、エンジニアリングシステムにて行うことが可能
・複数のデバイスも、一括設定変更が可能
※GSDMLへのIODD統合はMURR社にて作成いたします
コントリネックス社のIO-Link対応各種センサ
コントリネックス社は、スイスのセンサ専業メーカーで45年の経験があります。
ASICを自社開発することで、すべてのセンサに標準でIO-Link対応します。
各種特殊技術でセンシングが距離4倍、異なった金属でも検出距離を維持します。
また、ECOLAB対応などの特色を持ち合わせています。
→センサの製品ページはこちら近接センサ
過酷状況下でのフルメタルセンサ/超小型なフルサイズ機能/標準品の4倍の検出距離光電センサ
超小型センサ/優れた光学技術により安定検出/高精度レーザーセンサRFID
高周波、低周波、RFIDシステム/Interface Device、RS485接続/
フルメタル特殊タグ、高温環境250℃
セーフティ
Type4, PL e, SIL 3 ライトカーテン/Type2, PL c, SIL1 ライトカーテン/
ライトカーテンとバリアはIP67、IP69K