社長メッセージ

お客さまに寄り添うパートナーとして日本のものづくりを支える

1955年、工業用テープ・チューブなどの販売を目的として、わが社の前身である千代田化学産業が創業いたしました。
その後1976年、亀田商事がヨーロッパ、とくにドイツからの電気部品の輸入を開始し、また同じ時期に千代田化学産業貿易部(のちに千代田エムアンドイーとして独立)によるヨーロッパ各国への電動工具の輸出取引も始まりました。
1992年にはグループ三社を合併し、株式会社ケーメックスとして29年間、世界の名だたるメーカーと日本のお客様を結ぶ桟(かけはし)を担ってまいりました。

そして、さらなる飛躍と発展を目指し、2021年に株式会社ケーメックス・オートメーションへと改称しました。
これまでのわが社のあり方である、世界各国の優れた技術を積極的に取り入れ日本に紹介することでお客さまをサポートするという姿勢は、これからも変わりありません。
わが社は、ただモノを売っているわけではありません。高性能で高付加価値な製品を、お客さまの実現したいものづくりを理解しながらご提供しています。多くのお客さまと信頼関係を築いており、各種産業機械・自動車・エレクトロニクス・情報通信などの幅広い産業分野でご利用いただいております。

われわれは世界の技術トレンドの歴史を研究し続けてきた技術商社です。
日本から世界へ、世界から日本へのつながりを担う自負を持ち、日々変わりゆく世界情勢の中で、お客さまに寄り添うパートナーとして日本のものづくりを支えてまいります。