垂直多軸ロボットとは

垂直多関節ロボットとは人間の腕の構造に似た産業用ロボットで、人間の代替作業をさせる装置として合理的な形をしています。
4軸、5軸、6軸があり、軸数が多いほど汎用性が高くなります。
設置面積が少ないのでレイアウトしやすいメリットがあります。
主に、搬送、パレタイジング、組立、塗装などに使用されます。

提案製品

  • LAPP ケーブル

    使用箇所

    ロボットのサーボモーター用ケーブル

    課題 ±540°/mの捻り
    解決策
    効果 単線でも±540°/mが可能なので溶接ロボットの動力用単線にも転用が可能になった
  • LAPP スキントップ

    使用箇所

    端子ボックス

    課題 小型の端子ボックスにはバックナットがつけられなかった。
    解決策
    効果 フロントロックナットなので、箱の内部にスペースがなくても表から止めることができるようになった
  • LAPP EPIC

    使用箇所

    制御盤

    課題 振動が多い環境のため、耐環境性のある、堅牢なコネクタが必要だった。
    解決策
    効果 激しい振動環境下でも、信頼性の高い接続が実現した
  • Murrelektronik 省配線ボックス

    使用箇所

    各種I/O接続

    課題 端子台と端子箱の配線に手間と時間がかかり、スペースも取られていた
    解決策
    効果 配線時間の短縮による人件費削減と、省スペース化に成功
  • Murrelektronik トランス

    使用箇所

    制御盤内

    課題 トランスの価格
    解決策
    効果 大幅なコストダウンが可能になった
  • Murrelektronik 防水カバー モドリンクMSDD

    使用箇所

    制御盤

    課題 電源、RJ45、USBなどは制御盤のふたを開けないとアクセスできなかった
    解決策
    効果 制御盤を開けずとも、各国電源、RJ45、USB、RS232Cなどを使えるようになった
  • binder 丸型汎用コネクタ

    使用箇所

    電源用コネクタ

    課題 全世界に輸出するためには、各国の規格を取得しなければいけない。
    解決策
    効果 コネクタを仕向け国ごとに変更することなく、輸出可能になった
  • Adaptaflex コンジットチューブ

    使用箇所

    ロボットの機外配線

    課題 可動に強いコンジットチューブ
    解決策
    効果 軽くて可動に強い上、長寿命化が実現した